借地権

借地権とは?

建物の所有を目的とする地上権または土地賃借権といいます。借地権は非常に強い権利であり、且つ大事な財産です。そして借地権は売却することができます。借地権を売却するお客様で多いのは、建物を売却する場合です。
更地の場合は借地権が喪失され底地権者の地主に権利が戻ります。懸念点として借地権を売却するには、地主さんの承諾が絶対に必要です。 地主さんの許可無しに、売却は不可能なのです。

他人に土地を貸すと借地権が発生するのですか?
他人に土地を貸すだけでは、借地権は発生するとは言い難く、建物の所有目的があるかどうか、地上権かまたは賃借権かどうか?によって借地権が発生するかが判断されます。
借地権・土地賃借権・地上権の違いとは?
借地権とは、(土地)賃借権の場合か地上権の場合のどちらかであり、借地権とはそれらを包含する概念であること。単なる(土地)賃借権や地上権では不足であり、それが建物所有目的であることが必要です。建物所有目的が認められることで、はじめて借地権と評価されることが重要です。
借地上の建物が火事によりなくなってしまうと借地権もなくなるのですか?
借地権は、その存続期間中に借地上の建物が滅失しても消滅しません。火事で焼けたり、台風で壊されたり、家を建て直すために取り壊したりしても借地権はなくならないのです。
このことは、借地権が一定期間他人の土地を使用する権利だと考えれば、むしろ当然のことです。しかし、このことには例外があって、借地権の存続期間が当事者の合意によってではなく、法律の定めによって決まったものである場合には、借地上の建物が朽廃すると借地権は存続期間中でも消滅することになっています。
借地権の契約期間が満了を迎えるのですが、更新料は支払わないといけないのですか?
更新料は法的根拠があってどうしても支払わなければならないものではないですが、地代の補填的性質、賃貸借契約の円満な継続の為に支払われる金銭、借地権譲渡・借地上の建物の増改築に伴う承諾料などとして支払われているという見方もあります。
更新契約が更新料を前提としている場合には、当事者の合意によってなされない法定更新という形になります。
借地上の建物が古くなってきたので建替えたいのですが、地主さんが承諾してくれない場合はどうしたらいいですか?
通常、建替えには底地権者の承諾が必要であり、その際、承諾料が必要となるケースも多くあります。底地権者に承諾していただけない場合には、裁判所から地主さんに変わる承諾を取る方法があります。

まずはご相談だけでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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