マンション紛争が多発
マンション建設を巡る住民と事業者のトラブルが相次いでいます。
完成間近の物件が建築確認の取り消し処分を受けたり、景観や安全性を巡って意見が食い違い、協議が折り合わないなどのトラブルが増えてきています。
理由として「建築業者側が一方的に工事を行っていることで、地域の景観や安全が脅かされている。」と感じている住民側の意見と「近隣の方からの要望や配慮を持って建築していると考えている。」建築業者側の意見が食い違っていることにあります。
5年前の東日本大震災や昨今、ニュースで取上げられた不動産問題(マンション建築の杭施工工事において適切な工事が行われなかった)などが要因となり、近隣の住民の方々は不安になり業者からの説明や協議をする場を設けて欲しいとの要望がある中、事業者側がそのような場を提供しない事から起きている問題になります。
私達は、不動産の売買を行っておりますが、オーナー様が今まで大切にされてきた不動産とその周りの景観など、近隣への配慮を考えたご提案をさせて頂いております。