タイの不動産研修2日目
こんばんは、先日東南アジアの不動産研修に行ってきました。
二日目は、PATTAYAという地名の場所に行ってきました。
東南アジアの不動産は完成前に買うというのが、一番安く買えて、
完成後には、いい物件は高くなるというのがあります。
ですので、完成前に買う方も少なくありません。
日本ではあまりなじみがありませんが、東南アジアでは(ノンリコースローン)という不動産ローンシステムを
使っています。
その為、仮にもしローンが払えなくなっても、銀行が不動産を没収して債権が消えます。
ただし、金利が3%~7%はざらです。
それだけ国が自国の不動産に自信を持っているのだと思います。
また日本の方では、60歳を過ぎて引退後、年金でタイに移住して暮らす方も少なくありません。
リッチな生活を望まなければ、良い暮らしは望めますので、そういった方も買われていく方も多いみたいなの
で、実は日本人が多いのも事実ですね。
今回タイの不動産研修の感想としまして、投資用商品として見ますとやはり日本が提供するような商品より
不安定で、利回りが高いがそれ以上にリスクが高いように感じました。
全ての物件が綺麗でリゾートっぽく見えますが、耐久年数は10年程度の物件が多かったように思います。
住むには、物価も安くリゾート感が強いので、すごくいい場所だとは思います。
結果もう少し向こうに住んで、ちゃんと現地のことや、情報収取が必要になります。
もし買うのであれば、それくらいの時間とお金を使ってもいいのではと思いました。