日本の人口 ~今後の不動産活用
こんにちは、あおぞら不動産管理の山城です。
今回は、不動産情勢の動向を知るために、日本の人口を調べてみました。
総務省で発表されている国勢調査による人口の集計では、2015年に初めて人口
が減少しました。今後、人口が大きく増加することが予想されないことから、日本
は人口減少社会に入りました。
2017年8月1日現在は、1億2677万人です。
2026年には、1億2000万人を割り込み、2048年には1億人を割る予測
です。
人口の減少が進行することにより、住宅の需要は下がり、空き家の増加にもさらに
影響を与えます。
今後の不動産活用を考える場合は、このような世の中の大きな流れを見極めないと
いけないですね。例えば今後、賃貸経営を行う場合も空室のリスクが今よりも大き
くなります。不動産売買をする場合に関しても、需要が少なくなるので価格が下が
るリスクが伴います。
将来の生活や暮らしを考えるために、将来どのような社会になるか、注目していき
たいですね。
不動産は、今後の暮らしに大きく関わる大切な財産なので、しっかりと最良の活用
方針を決めていきたいですね。気になることがあれば、お気軽に相談くださいませ
。