こんばんは、あおぞら不動産管理です。

本日は、葛飾区に物件を所有されている方のところに行ってきました。

この方は、築50年のアパートを所有されています。

建物がかなり老朽化しており、建て替えを検討しておりました。

ですが、ご本人様は、地震がきたときのことを、かなり心配されていました。

今、30年以内に70％の確率で、首都圏直下型地震がくると言われています。

木造で築年数がかなり経過している建物に関しては、倒壊する可能性が非常に高いです。

建物が倒壊して、住居人がけがをした場合に、責任を負うのは、所有者の方です。

阪神淡路大震災の際に、建物倒壊による被害において、建物の耐久度の観点から、所有者に3億円近い損害賠償請求がなされた事例があります。

実際にそんなことが起これば、所有者としてはたまったものではありません。

実際に、地震のことを考えて、売却の依頼をしていただける方が、かなり増えております。

今後の方針を決めるのは、所有者様にはなりますが、ご依頼をいただければ、

お客様のニーズに合わせた、提案をさせていただきます。

ご連絡お待ちしております。