水道の地域性

こんにちは。

年末が近くなり、今年はどんな年だったかを振り替えり、考える事も多くなります。そこでなぜか、水道の事で過去に振り返って考えてしまいました。

そこで気が付いたのが、水道の事でもいろいろ地域性が出るところです。私が暮らした事のある場所が、沖縄県、長野県、東京都の3つですが、それぞれ水道にも特徴がありました。

沖縄だと、ほとんどの家の屋上にはタンクが設置されています。昔は水不足になることが多くあったため、頻繁に断水していたようで、断水対策でタンクを設置しているようです。
ただ、屋上にタンクがあり、真夏は日差しを浴びて、水が温かくなってしまい、夏に暑くてシャワーを浴びても冷たい水はでないです。

長野県は、八ヶ岳の麓に住んだことがあります。そこの水道は驚いたことに、塩素が添加されていませんでした。地元の人は、蛇口から八ヶ岳のミネラルウォーターが出ると口をそろえて言っていました。なかなかレアな地域に、住んでいたなと思います。
それに、冬はとても寒い地域で10月でも霜が降りました。そのために、水道管の凍結防止で断熱材がぐるぐるに巻かれていて、水はポタポタ出していました。

地域によって、水道も様々な特徴があって面白いですね。生活するには、欠かせないライフラインなので、不動産取引でも重要な要素になります。所有している不動産のライフラインの事を調べてみても、面白いと思います。

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