老朽化物件を保有するリスク

梅雨も半ばにさしかかり、夏に向けて、気温の上昇が見受けられます。

先日は、品川区の大井のお客様のところに伺いました。仮にSさんとさせて頂きます。

S様からお話をお伺いして、ご所有の不動産のお話をたくさん伺うことができました。

売却をご希望とのことでしたので、あおぞら不動産管理でご協力することになりました。

帰社後しばらくすると、S様の娘様からご連絡を頂きました。

娘様によりますと、S様は認知症とのことでした。まだ診断などは受けていないそうなのですが、S様に代わり、娘様の方で不動産の管理をしているとのことでした。S様が勝手に書類にサインをして、詐欺にあったこともあるとのことで、不動産関係のお話は、かなり警戒しているとのことです。はがきで不動産売却の勧誘もたくさん来るそうですが、すべて捨ててしまっているそうです。

最初は、ご売却のご意思はないとのことでしたが、所有されている物件が、かなりの築年数が経っていることと、入居率が下がってきているとのことで、悩まれておりました。毎月少しの収益はあるので、売却などはすぐに考えられないとのことでしたが、建物の老朽化については、不安があるようでした。

最近は地震も頻発して、建物倒壊のリスクもかなり高まってきていますので、その面をお話して、ご売却も視野に入れていただくことができました。

老朽化により、修繕が必要な建物はどんどん増えてきています。ですが、修繕にもお金がかかるため、売却を考慮される方が、増えてきています。

弊社は不動産売買を主に行っておりますので、ご売却の際には、必ずやお力になれると自負しております。

ご売却の際は、あおぞら不動産管理をご用命下さい。

 

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