今日は江東区亀戸に行ってきました。

水辺から吹く風にゆられる豊かな緑、趣のある街並みを見下ろす東京スカイツリー。

亀戸から大島は歴史と伝統を感じさせつつも新時代の香りを漂わせる街です。

駅前や通り沿いには深夜まで営業している飲食店や大型スーパーもあり、新しさと昔ながらが程よいバランスで混在しています。

隣駅の錦糸町へは電車で約2分、東京駅へは約10分と都心へのアクセスも抜群です。

このエリアは近年人口増加が進んでおり現在約50万人程度と、10年前と比べて約10万人も増加しており、住まいとして人気が高まっています。

本日のお客様は下町情緒を感じられるエリアの方でした。

戦前から住んでいらして、お父様で三代目になるそうです。

戦後、空襲で被害を受けた都市復興のために策定された「戦災復興土地区画整理」で空襲前の土地の所有分が削られてしまったと言っておられました。

今も国を相手取り、戦前の元々所有していた持分を返して貰おうと行動しているとの事です。

不動産の仕事をしていると、法律に対する不満を持っている方も少なくはありません。

私たちも、この仕事をさせて頂いているからにはいろいろな視点から物事を考え、いろいろな知識を身につけて行かなければならないと思いました。

お客様の大事な資産をしっかりお手伝い出来るように、日々取り組んで行きたいです。