先日の続きになりますが、私のお客様で現在一人で暮らされて居る方がいます。

私は以前、そのお客様の所有している物件で一度お手伝いをさせて頂きました。

不動産の活用のお手伝いをさせて頂くとお会いする頻度も多く、時には一緒に車で出かけたりと同じ時間を過ごす事が多くなります。

その時間の中で不動産の話のみならず、お客様の生い立ちや、現在に至るまでのルーツを聞かせて頂いているとやはり情を感じてきますし、お客様も心を開いてくれているのか色々な相談を話し合える関係になって行きます。

この方は私からしたら祖母と同じ位の年齢になるのですが、私の祖母は二人ともすでに他界して居まして、いつしかお客様と祖母を重ね合わせて考えるようになっていました。

私は高齢で一人で暮らされて居るお客様が心配になって来る気持ちが芽生えてしまい、仕事の時間以外でも考えるようになって来ました。

そこで思い立ったのがその、サービス付きの高齢者住宅でした。

サービス付き高齢者住宅とは、高齢者が単身でも安心して住居できる賃貸等の住まいです。

物件、条件で金額に幅はありますが、24時間体制でヘルパーさんも居て、食事面や生活の身の回りの事も出来ないときだけお願いできるとあり、高齢になったとはいえまだまだ自分のやりたいと思った事は自分で出来るとあり、安心して楽しい日常が送れるのではないかと思いました。

私共あおぞら不動産管理は、不動産の売買だけでなく、その後のアフターケアも心良く引き受けさせて頂きますので、皆さんよろしくお願いします。